自宅葬とは?
こんにちは!のもと祭典です。
本日のブログは「自宅葬」について書かせていただきます。
自宅葬とは自宅で行うお葬式のことを言います。
自宅葬は今から約30年前までであれば、ごく一般的に行われていた葬儀でした。
しかし1985年以降のバブル期に葬儀専用の会館(斎場)が各地で建設され、大幅に増えたことで自宅葬の数は減り、やがて斎場葬の時代へと移っていきました。
が、最近は葬儀の小規模化や、家族葬の増加により再び自宅葬が注目され始めています。
自宅葬の1番の長所はご自宅で普段通りのリラックスした状態でゆっくりと最期のお別れができることだと私は思っています。
2番目の長所は斎場の使用料がかかりませんので、葬儀全体にかかる費用が割安になることです(東京都内の斎場の使用料は約15万円~25万円程度が相場です)。
ですので私としてはご自宅に8畳間程度の葬儀に使えるお部屋があって、且つ10名以内の家族葬をご希望の方であれば自宅葬もおすすめではあります。
ただし、ご自宅の間取りによっては棺の出し入れができない家もあり、自宅葬には不向きな場合もありますので、できれば事前に葬儀社に相談するのがベストだと思います。
もちろん当社のもと祭典は自宅葬も得意としています!
ぜひお気軽にご相談ください。
今日は「自宅葬とは?」と題して書かせていただきました。