のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

ぼったくりの葬儀屋とは?

2025年5月7日 水曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「ぼったくりの葬儀屋とは?」と題して書かせていただきます 🙂

 

正直に申し上げて、葬儀屋とは昔からイメージがあまり良くない職業だと思います。

 

それはご遺体を扱うという職業であることだけでなく、葬儀代金をぼったくるような悪徳な葬儀屋も存在したからなのかもしれません。

 

そこで本日は、2025年の今現在においても「葬儀代金をぼったくるような悪徳な葬儀屋は存在するのか?」について書かせていただきます。

 

まず、「ぼったくる」とはどのような行為なのかと言うと、店側がお客様を騙して、商品の代金を不当に高額に請求する行為だと私は思います。

 

では、そのような悪徳な葬儀屋は今でも存在しているのでしょうか?

 

残念ながら、答えはYESです。

 

それはどのような葬儀屋で、どのような手口で行われているのかと言うと、それは例えば「エンバーミング」という施術です。

 

エンバーミングとは専門の施設でご遺体の血管を切開し、血液をホルマリンなどの防腐剤と入れ替えることで、ご遺体の常温での長期保全を可能にする施術です。

 

なお、エンバーミングを行う際には一般的に20万円程度の費用がかかります。

 

エンバーミングは様々な事情により、告別式が死後10日以上先になるようなケースでは弊社でもお客様におすすめさせていただいております。

 

その理由はドライアイスを使ったり、保冷庫でご遺体を低温で保全しても、適正な状態に保つには死後1週間程度が限界だからです。

 

しかし、一部の悪徳な葬儀屋では自社の利益のためだけに、告別式が死後3日程度の葬儀にも関わらず、お客様にエンバーミングをすすめたり、または火葬のみの直葬という葬儀にも関わらず、エンバーミングをお客様にすすめめている業者も存在しているのです。

 

はっきりと申し上げますが、これらのケースではエンバーミングは全く必要ありません。

 

これらのケースではエンバーミングではなく、納棺師による「ラストメイク」という死化粧を行うことで、十分に故人様のお顔を綺麗に整えることができます(※価格は4万円程度)。

 

ちなみにこれらのケースでお客様にエンバーミングをすすめているのはどのような葬儀屋なのかと言うと、それは主に大手の葬儀社や互助会系の葬儀社です。

 

つまり、これらの葬儀社はお客様のためではなく、自社の利益のためだけに本来は不要な商品をお客様に買わせてぼったくっているのです。

 

皆様にはぜひとも大手の葬儀社や互助会系の葬儀社のぼったくりとも言えるやり方には騙されないでいただきたいと思います。

 

はっきり言って、これらの葬儀社はただの金の亡者です。

 

なお、この他にも一部の悪徳な葬儀屋によるぼったくりの手口は様々なものがあると思います。

 

皆様にはぜひとも善良な葬儀屋に葬儀を依頼することで、後悔の無い良い葬儀を行っていただきたいと思います 😉 

 

以上、本日は「ぼったくりの葬儀屋とは?」と題して書かせていただきました。

 

今日のブログが少しでも皆様のご参考になれば幸いです 😀