のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

葬儀屋の資質とは?

2024年7月29日 月曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「葬儀屋の資質とは?」と題して書かせていただきます 😀 

 

私は葬祭業を生業にするにあたって、いくつか必要な資質があると思っております。

 

そこで本日のブログでは葬儀屋に必要な資質について自分なりに考えてみたいと思います。

 

1つ目は丁寧な仕事ができることです。

 

葬儀は1人の人生において何度も行えるものではありません。

 

葬儀はあくまでも1回しか行えません。

 

だからこそ、丁寧で心のこもった仕事ができなければいけないと思います。

 

2つ目は時間の管理がきちんとできることです。

 

葬儀は葬儀場で告別式をし、定められた時間に遅れずに火葬場に行って火葬をしなければいけません。

 

葬儀はタイトなタイムスケジュールで行われます。

 

よって全体の時間をきちんと管理して、最後まで滞りなく進められる能力と実力が葬儀屋には必要です。

 

3つ目はきちんとした身嗜みと挨拶ができることです。

 

これは葬祭業に限られたものではなく、どんな仕事でも全く同じだと思います。

 

きちんとした身嗜みと挨拶ができる人はきちんとした仕事ができると思いますし、お客様に好かれると思います。

 

4つ目はご遺体が苦手でないことです。

 

当然ながら葬儀屋はご遺体に触れることなく、仕事をすることはできません。

 

葬儀の当日までご遺体をできるだけ綺麗に保ち、ご遺体の尊厳を守る必要があります。

 

よってご遺体に触れることができない人は葬儀屋には向きません。

 

ただし、苦手なことは何事も慣れによって克服することは可能ですし、誰もが初めからご遺体に抵抗なく触れられるわけではないと思うのでご安心ください。

 

5つ目は場の空気の読んで、自分自身を自重できることです。

 

葬儀屋はお客様の前で余計な発言をして印象を悪くしたり、静寂な葬儀場でお客様に聞こえる声でスタッフ間で話をしたり、とにかく場の空気を濁すような言動をしてはいけません。

 

6つ目は心に忍耐力と柔軟性があることです。

 

葬儀において基本的にお客様は正常な精神状態ではありません。

 

身内の死去にあたり、不安定な気持ちになるのが普通です。

 

そんな時には葬儀屋に八つ当たりをすることもしばしばあると思います。

 

それにしっかりと耐えしのげる忍耐力や受け流せる柔軟性も葬儀屋には必要不可欠だと思います。

 

7つ目はホスピタリティの精神があることです。

 

葬儀を通してお客様はどうやったら喜んでくれるだろうか?

 

どうやったら満足してくれるだろうか?

 

これを常に考え続けて仕事ができる人は葬儀屋に向いていると思います。

 

以上の7点が私が思う葬儀屋に必要な資質です 😉 

 

ただし、実際にはこの他にも挙げればきりがないほどたくさんあると思います。

 

私はこれからも葬祭業を生業にさせていただく人間として、これからも最後の最後まで命懸けで努力をしていきます 🙂 

 

「家族葬専門葬儀社のもと祭典」をこれからも応援のほどよろしくお願いいたします。

 

以上、本日のブログは「葬儀屋の資質とは?」と題して書かせていただきした。

 

次回のブログもお楽しみに!