精進落としとは?
こんにちは!
今日は「精進落とし」についてご説明させていただきます。
精進落としとは本来、四十九日法要を終え、忌中の期間が終了した際に召しあがる料理のことを言いました。
しかし現在では葬儀や初七日法要を終えた際に召しあがる料理のことも精進落としと言います(ちなみに通夜の際に召しあがる料理は通夜ぶるまいと言います)。
精進落としの目的は故人様に縁のあった方達が思い出話をしたり、故人様を偲ぶことにあります。
また、ご遺族の立場としては、参列者やお手伝いをしてくれた方、またお寺への感謝を表す場でもあります。
ちなみに精進落としの料理は一人3,000円~5,000円ほどの会席料理が用意される場合が多いです。
今日は「精進落とし」について書かせていただきました。