のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

事前相談のすすめ


こんにちは!

 

今日の東京の天気は曇りですが、気温はずいぶんと暖かくなっております。

 

当社の近くにも井の頭公園がありますが、今日のような暖かい日は多くの方が散歩などに訪れていることと思います。

 

私も後で時間を作って散歩に出かけてみようと思っているところです。

 

さて、今日のブログは「事前相談のすすめ」と題して書かせていただきます。

 

 

まず、現在では人が亡くなる場所は8割以上が病院です。

 

そしてほとんどの大きな病院には専属の葬儀社がいて、人が亡くなると霊安室などでその葬儀社の社員が「葬儀を依頼する葬儀社はお決まりですか?」と声をかけてきます。

 

ちなみにその時の葬儀社の社員の服装は白衣を着ていて、一目見ただけでは葬儀社の社員とはわからず、病院の先生かと思ってしまうほどです。

 

そしてここで大事なポイントがあるのですが、病院の専属の葬儀社の葬儀費用は一般的に高額で葬儀後のクレームも少なくないという問題があります。

 

ではなぜ病院の専属の葬儀社の葬儀費用は高いのかというと、私立の大きな病院には専属の葬儀社から年間数千万円という契約金(寄付金)が支払われていて、葬儀社はその分の経費を葬儀代金に上乗せしてお客様に請求しなければ赤字になってしまうという構造があるので、結果として葬儀費用が割高に設定されているのです。

 

よって病院の専属の葬儀社は私は基本的にはおすすめしません。

 

もし病院でお身内の方が亡くなられた場合には、病院にいる葬儀社から声をかけられても「葬儀は他の葬儀社にお願いすることにします」と言って、きちんとお断りするのが良いと思います。

 

ではそのような場合にはどうするのがベストなのかというと、やはりご葬儀は必ず事前に葬儀社に相談をしておいて、もしもの時の段取りや費用などの内容を事前に確認しておくべきだと思います。

 

そしてその事前相談をしていた葬儀社にもしもの時には電話をして病院に故人様を迎えに来てもらいましょう。

 

なお、ほとんどの葬儀社では24時間体制で受付していますので深夜でも全く問題ありません。

 

ちなみに事前相談をする葬儀社はご自宅の近所の葬儀社や、お知り合いの方からの評判やクチコミ、またはインターネットなどで探すのも良いと思いますが、必ず2社以上に相談をして自分に合った葬儀社を選ぶようにしてください。

 

とにかくご葬儀は一人の人間のご生涯に一度きりのことですし、費用も決して安くはありません。

 

だからこそ事前に葬儀社に相談をして、きちんとご葬儀の内容を決めておいて、損をしないようにしましょう。

 

ご葬儀こそ「備えあれば憂い無し」です。

 

今日は「事前相談のすすめ」と題して書かせていただきましたが、これには実は理由がありまして、最近当社にご葬儀の事前相談に来られたお客様から、以前お身内のご葬儀を依頼した病院専属の葬儀社に400万円以上の葬儀代金を請求されて非常に困ったというお話を聞きました。

 

皆様も依頼する葬儀社選びにはどうかお気を付けください。

 

ちなみに当社のもと祭典の家族葬は祭壇やお棺、式場、料理、返礼品、お布施などご葬儀に必要なもの全てを含んでも100~130万円程度の総費用でおさまる方が9割以上ですのでどうぞご安心してご依頼ください。


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