骨葬とは?
こんにちは!
本日のブログは「骨葬」について書かせていただきます。
骨葬とは「コツソウ」と読みまして、ご遺体を火葬し、遺骨の状態にしてから行うお葬式のことを言います。
東京では人がお亡くなりになると、通常はご遺体のままでお通夜と葬儀・告別式を行い、最終的に火葬をします。
しかし、骨葬ではご遺体を火葬してから葬儀・告別式を行いますので、通常のお葬式とは順序が逆の流れになります。
ちなみに骨葬が行われる最も多いケースは、芸能人や著名人のお別れ会がそれにあたります。
つまりお亡くなりになった直後のお葬式は近親者のみで通常のお葬式を行い、後日あらためてホテルの大広間などに多くの関係者を招いてお別れ会を行うというケースです。
この場合のお別れ会は骨葬で行われます。
あとは、お亡くなりになってから数日~数週間が経過したのちに発見された方のお葬式を行う場合も骨葬で行われるケースが多いです。
つまりご遺体の損傷が激しい方のお葬式を行う場合です。
そのような場合も故人様を先に火葬し、遺骨の状態にしてから葬儀・告別式を行います。
なお、骨葬は当社でも年に数回ほどお手伝いさせていただく機会がございます。
骨葬についてさらに詳しくお知りになりたい方はお気軽に当社のもと祭典にご相談いただければと思います。
本日は「骨葬」について書かせていただきました。
いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます!