葬儀後の法要
こんにちは!
最近は随分と肌寒くなっておりますが、体調は崩されていませんか?
季節の変わり目は体調を崩される方がとても多くなります。
どうかお風邪など召されませぬようにご自愛くださいませ。
さて本日のブログは「葬儀後の法要」について書かせていただきます。
まず法要(法事)とは、お亡くなりになられた方のご冥福を祈り、その霊を慰めるために行う儀式のことを言います。
なお、仏教の代表的な法要には次のようなものがあります。
・初七日法要(死後7日目)
・四十九日法要(死後49日目)
・百箇日法要(死後100日目)
・一周忌法要(死後満1年)
・三回忌法要(死後満2年)
・七回忌法要(死後満6年)
・十三回忌法要(死後満12年)
・十七回忌法要(死後満16年)
・二十三回忌法要(死後満22年)
・二十七回忌法要(死後満26年)
・三十三回忌法要(死後満32年)
・五十回忌法要(死後満49年)
このように多くの法要がありますが、五十回忌法要まで行う方は稀で、実際には十七回忌法要や二十三回忌法要を「弔い上げ」として最後の区切りにされる方が多いと思います。
ちなみに最近では初七日法要は葬儀・告別式と同日に行うことが多いです。
また、納骨については四十九日法要、百箇日法要、一周忌法要のいずれかの日に合わせて行う方が多いです。
なお、法要の際には、
①日程の決定
②場所の決定
③人数の決定
④返礼品の手配
⑤会食の手配
⑥寺院への連絡
これらの手配が必要になりますのでご参考にしていただければと思います。
本日は「葬儀後の法要」と題して書かせていただきました。
のもと祭典では各種法要のお手伝いもしておりますので、何でもお気軽にご相談くださいませ。