事前相談で聞くべきこと
こんにちは!
今日のブログは「事前相談で聞くべきこと」と題して書かせていただきます。
最近は終活の流行とともに、ご自分やご家族の葬儀について生前からよく考え、葬儀社に事前に相談をされる方も増えております。
そこで、今回のブログでは葬儀社に事前相談をする際にぜひとも聞いておくべき項目をいくつか挙げてみたいと思います。
①葬儀の方法や形式について
葬儀には仏教形式、神道形式、キリスト教形式、無宗教形式、また家族葬、一般葬、社葬、そして一日葬、直葬など様々な方法や形式がございます。それぞれがどのようなお葬式なのか、またそれぞれの長所や短所についても聞いてみましょう。
②葬儀の場所について
葬儀は斎場だけでなく、ご自宅や集会所など様々な場所で行うことができます。どこにどのような斎場があるのか、またご自宅での葬儀を希望する場合は葬儀に十分な間取りや広さがあるのかなどを確認しておきましょう。
③もしもの時の流れや費用について
ご家族がもしも病院や施設、ご自宅でお亡くなりになられた場合にはどうしたらいいのか、また葬儀の際にはどのくらいの費用が必要になるのかを事前にきちんと確認しておきましょう。
④故人様の病院等からのお帰り場所について
ご家族がもしも病院や施設などでお亡くなりになられた場合にはご自宅、もしくは葬儀までご遺体を預ける安置所にお連れすることになります。
⑤お寺への連絡について
特定のお寺の檀家になっている方は葬儀の際にはお寺に連絡をし、仏教形式で葬儀をする必要があります。お寺に連絡をするタイミングやお布施の金額の目安などについても聞いておきましょう。
この他にも葬儀社に事前に相談をし、聞いておくべきことはたくさんあるかと思うのですが、私が思う「特に大事な項目」を挙げてみました。
一般的に葬儀をご自分が喪主として行う経験は人生に多くて一度か二度です。
よって葬儀についてはほとんどわからないというのが通常だと思います。
ですので、良い葬儀をするためにぜひとも葬儀社への事前相談や葬儀セミナーを活用し、葬儀についての知識をできる限り深めていただければと思います。
なお、当社のもと祭典では葬儀の事前相談はもちろんのこと、各地で定期的に「家族葬の学習会」という終活講座を主催し、皆様にわかりやすくお葬式についてご説明させていただいております 😮
ぜひともお気軽にご参加いただきたいと思います。
本日は「事前相談で聞くべきこと」と題して書かせていただきました。
良い葬儀をするためには良い準備が必要になります。
生前からきちんと良い準備をしておきましょう!