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こんにちは!
明日は秋分の日です。
秋分の日はお彼岸の中日となりますので、お墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。
そこで本日は「お彼岸」について書かせていただきます。
そもそもお彼岸とは、秋は秋分の日(春は春分の日)を中日として、その前後3日間を合わせた計7日間のことを言います。
今年の秋のお彼岸なら9月22日(秋分の日)を中日として、9月19日~25日になります。
ところでお彼岸の由来や意味を皆様はご存じですか?
私は葬祭業の仕事に就かせていただくまでは全く知らなかったのですが、以前ある一人のお寺様にお彼岸についてこのように教えていただきました。
まず彼岸という言葉は「あちら」、つまり川(三途の川という説もあります)の向こう岸の極楽浄土の世界を表す言葉なのだそうです。
その彼岸に対して、川のこちら側、つまり私たちが生活している「こちら」の世界を表す言葉が此岸(しがん)と言います。
その彼岸と此岸を隔てる大きな川は普段は水量も多く、此岸から彼岸を見ることは到底できないのだそうです。
しかし、秋分の日(または春分の日)を中日とした7日間だけは、どういうわけかその川の水量が減って川の幅も狭くなり、此岸と彼岸の距離が近くなり、双方を見ることができるようにもなるとのことです。
よってその7日間だけはご先祖様が私達を見渡せる近いところまで来てくれて、私たちの幸せや健康を願ってくれるのだそうです。
お彼岸の由来や意味には諸説ございますが、そのお寺様は私にそう教えてくださいました。
日本にはお墓参りをしてご先祖様にきちんと感謝の気持ちを伝える日としてお彼岸やお盆がありますが、常日頃からご先祖様に感謝する気持ちは大事にしたいものですね。
今日はお彼岸について書かせていただきました。
遠方にお墓参りに行かれる方がいらっしゃいましたら、どうかお車の運転には十分にお気を付けくださいませ。
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