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お布施の目安


こんにちは!

 

東京は台風7号が接近しているようで今夜から明日の明け方にかけて暴風雨になるそうです。

 

皆様、十分にお気を付けくださいませ。

 

なお、当社では台風が接近している時に限って葬儀のご依頼やご相談をいただく機会が多く、とても不思議に思っております。

 

やはり台風が近付くことで気圧や気温が急激に変化し、人体に何かしらの影響を及ぼしているのでしょうか・・・。

 

 

それでは本日のブログです!

 

今日は「お布施の目安」と題して書かせていただきます。

 

仏教形式で葬儀をする際にはお寺のお坊さんに葬儀場に来ていただき、お経を唱えていただくと同時に戒名をいただきます。

 

お布施とはその際のお寺への謝礼金のことを言いますが、では一体いくらくらい包めばいいのでしょうか?

 

お布施の金額には目安や相場というものがあるのでしょうか?

 

今日はそんな気になる疑問にお答えしたいと思います。

 

 

お布施の金額はその寺院の格式の高さや授かる戒名の種類などによっても変わって来るのですが、実はある程度の目安や相場は存在します。

 

・戒名は無し+お通夜と葬儀の読経→20万円

 

・戒名は信士、信女+お通夜と葬儀の読経→30万円

 

・戒名は居士、大姉+お通夜と葬儀の読経→50万円

 

・戒名は院 居士、院 大姉+お通夜と葬儀の読経→70万円~

 

これが葬儀の際のお布施の一般的な目安になります。 

 

しかし、これはあくまでも目安ですので正確な金額を知りたい方は檀家になっているお寺(菩提寺)に直接聞いてみると良いと思います。

 

また、菩提寺が無く、もしもの際には葬儀社にお寺を紹介してもらって仏教形式の葬儀を予定している方は葬儀社に聞いてみると良いと思います。

 

なお、四十九日法要や一周忌法要、三回忌法要などの法事のお布施は1回につき3万円~5万円が目安となります。

 

ちなみに先日話題になりました「Amazonのお坊さん便」(定額3万5千円)という僧侶派遣ですが、あれは葬儀ではなく法事の際の僧侶派遣になりますのでご注意願います。

 

以上、お布施の金額については正直なところ賛否両論あると思いますが、このような目安になっておりますのでご参考にしていただければと思います。

 

 

なお、特定のお寺の檀家になっていて、そのお寺にお墓があるという方はもしもの際には必ずそのお寺に連絡をして仏教形式で葬儀をする必要があります。

 

お寺に知らせずに勝手に無宗教形式などの葬儀をしてしまうと、後々納骨をさせてもらえないとか葬儀をやり直すといったトラブルになる可能性があるので注意が必要です。

 

逆にどこの寺院の檀家にもなっていないという方は必ずしも仏教形式で葬儀をする必要もありませんし、無宗教形式での葬儀も可能となります。

 

お葬式についてはぜひとも生前からどのような形式でやりたいのかをご家族できちんと考えておくことをおすすめしたいと思います。

 

 

今日は「お布施の目安」と題して書かせていただきました。


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