お葬式は供養と感謝の場
おはようございます!
今日のブログは「お葬式は供養と感謝の場」と題して書かせていただきます 🙂
お葬式は何のためにするのかと言うと、その主な目的は次の二つだと私は考えております。
一つ目は故人様をきちんと供養して向こうの世界に送り出してあげるため、そして二つ目はこちらに遺された人達がしっかりと故人様に感謝の気持ちを捧げるためです。
私はそのためにも皆様にはお葬式の場をきちんと設けて、故人様と最期のお別れをしていただきたいと思っております。
最近は直葬と言って、お通夜や告別式などの一般的なお葬式を行わずに火葬だけで済ます方もいらっしゃいます。
たしかに一般的なお葬式をするためには相応の費用はどうしてもかかりますし、手間もかかります。
しかし、できる範囲内でお葬式をきちんと行って故人様を送り出してあげることには、それだけの価値と意義があると私は考えております。
お葬式をきちんと行って故人様を送ることで、何よりもご家族の心にわだかまりや後悔の念が残らなくなります。
むしろ、お葬式を行うことで満足感や充足感を味わえると思います。
きちんとしたお葬式を行って、故人様を供養し、感謝の気持ちを捧げることにはそれだけの価値と意義があるのです。
もしも、ただ楽にお葬式を行いたいという安易な気持ちだけで直葬を選ぶのであれば、私はやめたほうが良いと思います。
それは直葬をした後に、後悔をする方も少なくないからです。
火葬を終えた後に「もっとああしたらよかった。もっとああしてあげたかった」などと悔いても、お葬式はやり直すことはできません 😥
皆様がお葬式を行う際にはしっかりと熟慮をした上で、どのような方法で行うのかをお決めいただきたいと思います。
そして、ぜひとも後悔の無い選択をしていただきたいと思います 😀