遺影写真の選び方
こんにちは!
今日のブログは「遺影写真の選び方」について書かせていただきます 😉
通常の葬儀を行う際には故人様の遺影写真を用意します。
具体的には故人様が写った生前の写真を葬儀社が預かり、それを遺影用に修整・拡大をし、正式な遺影写真として作製します。
ちなみに遺影の原稿となる写真は印刷されたスナップ写真でも良いですし、スマホやデジカメのデータでも良いのですが、データのほうがより鮮明に作製ができます。
ではその遺影の原稿となる写真はどのような写真が良いのでしょうか?
何か決まりはあるのでしょうか?
結論から申し上げると、遺影の写真には特に決まりはありません。
よって、どのような写真を遺影にするかは全てご遺族の自由です。
ただし、あえて言うならば、やはり故人様の生前のお人柄が表れるような写真が良いと思います。
そして、遺影写真の出来栄えを良くするためにできるだけ故人様のお顔が大きく写った原稿写真をお選びいただければ幸いです。
ちなみに昔は遺影写真と言えばモノクロの写真でしたが、今現在は99%以上がカラーの写真となっております。
なお、葬儀での遺影写真は通常は大きいサイズ(四つ切りサイズ)と小さいサイズ(キャビネサイズ or 手札サイズ)の2種類を作製します。
遺影写真は葬儀後もずっと自宅に残り続けるものですので、できる限り良いものにしたいですよね。
そのためには生前に準備をしておくのも一つの手段だと思います。
もしもの時に備えて、ぜひともご参考にしていただければ幸いです 😀