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死別の悲嘆とは?


おはようございます。

 

本日は「死別の悲嘆」について書かせていただきます。

 

ご家族がお亡くなりになると、基本的には誰もが深い悲しみの状態に陥ります。

 

その死別の際の悲嘆は専門用語で「グリーフ」と言います。

 

グリーフの状態においては周囲への怒り、罪悪感、うつ、不眠、体調不良など人によって様々な症状が現れます。

 

しかしながら、それは決して病気というわけではなく、誰もが大なり小なり経験する自然なことで、グリーフの状態は時間の経過とともに少しずつ収まってくると言われております。

 

なお、グリーフを正常に収めるためには決して我慢や無理をせずにきちんと悲しむことが一番大切だと私は思っております。

 

そして葬儀や法要もグリーフを軽減し、癒やすための大切な機会と場所であると思っております。

 

葬儀や法要の場ではぜひとも感情に蓋をせずに故人様をきちんと想い、悲しみ、感謝をしていただきたいと思います。

 

それがグリーフの軽減と心の平穏に必ず繋がると思います。

 

なお、ご家族がお亡くなりになって数年経っても心身の調子が戻らない場合は、どうか遠慮なく心療内科などの専門医に相談をしてみることをおすすめします。

 

本日は「死別の悲嘆とは?」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 


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