死亡診断書とエンゼルケア
こんにちは!
本日のブログは「死亡診断書とエンゼルケア」と題して書かせていただきます。
人が病院等で亡くなると、最初に医師に死亡の確認をしてもらいます。
そして医師に「死亡診断書」という書類を作成してもらいます。
また、看護師にご遺体の処置や清拭をしてもらいます。
この死後の処置や清拭を「エンゼルケア」と言います。
ご遺族は医師が死亡診断書を作成し、看護師がエンゼルケアをしている最中に、葬儀を依頼する葬儀社を手配し、病院等までご遺体を迎えに来てもらう必要があります。
そして死亡診断書の作成とエンゼルケアが終わった段階で、初めて葬儀社がご遺体を寝台車にお載せしてご自宅や安置所に搬送することになります。
ちなみに死亡診断書の作成とエンゼルケアはどちらも死後の事項となりますので、医療保険等の適用はありません。
よって全額が自己負担になります。
その費用の目安は病院によって異なりますが、死亡診断書の作成が3,000円~5,000円程度、エンゼルケアが10,000円~20,000円程度になります。
もしもの時に備えてご参考にしていただければ幸いです。
いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉