のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

浄土真宗のお葬式


おはようございます!

 

本日のブログは「浄土真宗のお葬式」と題して書かせていただきます 😉 

 

まず、浄土真宗とは親鸞(1173年~1262年)という僧侶が鎌倉時代に開いた仏教の宗旨・宗派の一つです。

 

浄土真宗の教えは本尊の阿弥陀如来を信仰することで誰もが救われ、死後に極楽浄土に行くことができるというもので、その教えは「絶対他力」や「他力本願」と言われています。

 

つまり、浄土真宗ではとにかく阿弥陀如来を信仰し、阿弥陀如来に帰依することが全てと言えます。

 

なお、現在の浄土真宗は真宗十派と言われ、主に十の宗派に分かれているのですが、その中でも本願寺派(西本願寺)と大谷派(東本願寺)という宗派に属する寺院が全体の9割を占めております。

 

ちなみに一説によると浄土真宗は日本で一番信徒が多い仏教の宗旨と言われております。

 

よって当社でも浄土真宗のお葬式をお手伝いさせていただくことはとても多いです 🙂 

 

また、浄土真宗のお葬式には他の仏教の宗旨には無いいくつかの特徴があります。

 

それは例えば、葬儀における僧侶による受戒や引導の作法が無いこと、僧侶が故人に授けるお名前を戒名ではなく法名と言うこと、故人の死後の四十九日間の旅という概念は無く、人は亡くなった瞬間に成仏すること(往生即成仏)、死の穢れや霊の存在を認めないことなどです。

 

もしもご自分の家の宗旨が浄土真宗で、お葬式についてわからないことやご心配なことがある方はお気軽に当社にご相談いただければと思います。

 

また、当社では菩提寺(檀家になっているお寺)が無い方のお葬式を行う際にも、お客様の宗旨に沿った寺院の僧侶を手配してお葬式を行うことが可能です。

 

もちろん浄土真宗の寺院の僧侶を手配させていただくことも可能ですので、ぜひともお気軽にご依頼ください。

 

本日は「浄土真宗のお葬式」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき誠にありがとうございます 😀 


コメントをどうぞ

CAPTCHA