一日葬が通常のお葬式に
おはようございます!
本日は「一日葬が通常のお葬式に」と題して書かせていただきます。
まず、従来からある一般的なお葬式はお通夜と葬儀・告別式を計二日間かけて行うものが通常でした。
しかし、今現在はお通夜を省いて行わずに葬儀・告別式だけを行う「一日葬」というお葬式が増えています。
特にコロナ禍に入ってからは一日葬がかなり増えた印象があります。
ちなみに当社の現在のお葬式の割合は、お通夜と葬儀・告別式を行うお葬式が20%、葬儀・告別式のみを行う一日葬が60%、火葬のみの直葬が20%です。
よって当社では一日葬が過半数を占めており、既に通常のお葬式のようになってきています。
なお、これは当社だけのデータであり、他の葬儀社ではどのような状況になっているのかはわかりません。
しかし、それでもお通夜と葬儀・告別式を行う従来通りのお葬式の数は全体的に減ってきていることは間違いないと思います。
これもお葬式の簡素化や簡略化といった今の時代の流れなのかなと思います 😕
最後に、お通夜を省いて行わずに葬儀・告別式だけを行う一日葬というお葬式の長所と短所をご紹介させていただきます。
ご参考にしていただければ幸いです。
①一日葬の長所
お葬式を一日で行うため、喪主や遺族、そして参列者の労力や手間を軽減できること。また、葬儀費用もある程度は軽減できること。
②一日葬の短所
二日間かけて行うお葬式に比べてお通夜が無いので、故人様とゆっくりと最期のお別れをする時間が取りにくいこと。
このように一日葬には長所も短所もありますので、皆様にはその両面を考えた上で最終的にどのようなお葬式を行うかを決定していただければと思います。
本日も当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😀