民営斎場と公営斎場
こんにちは!
本日は「民営斎場と公営斎場」と題して書かせていただきます 😉
まず「斎場」とは葬儀を行う式場のことを言います。
そして斎場には民間の企業や寺院などが経営する「民営斎場」と、都道府県や市区町村などが運営する「公営斎場」があります。
民営斎場とは例えば府中市の「日華斎場(※火葬場併設)」や三鷹市の「禅林寺霊泉斎場」がそれにあたります。
一方で公営斎場は同じく府中市にある「府中の森市民聖苑(※火葬場併設)」や世田谷区にある「みどり会館」などがそれにあたります。
なお、民営斎場と公営斎場の違いは何かと言うと一番の違いは料金だと思います。
例えば東京の民営斎場の使用料金が20万円だとすると公営斎場は10万円以下の料金に設定されているなど公営斎場はかなりリーズナブルです。
そのため公営斎場は民営斎場よりも予約が取りにくく、葬儀まで日にちがかかる場合があります。
ところで斎場と同じく火葬場にも「民営火葬場」と「公営火葬場」があります。
そして火葬場も斎場と同じく、民営火葬場と公営火葬場の一番の違いは料金の違いかなと思います。
東京の民営火葬場は合計8ヵ所ありますが、火葬料金は最安の火葬場で5万9千円、多くの火葬場で7万5千円ほどかかりますし、火葬中の休憩室を別途有料で借りる必要があります。
一方で公営火葬場は火葬場によっても料金が異なりますが、府中の森市民聖苑のように市民は完全無料のところもあります。
ちなみに残念なことに当社がある三鷹市や武蔵野市には公営の斎場も公営の火葬場もありません 😥
よって三鷹市や武蔵野市の方は基本的に民営の斎場と民営の火葬場を使って葬儀をすることになります。
そのような理由から三鷹市や武蔵野市の方は府中市のように公営斎場と公営火葬場がある市区町村よりも葬儀費用は割高になるのが実情です。
もしも詳しいお見積もりなどをご希望される方はお気軽に当社にご相談ください 😉
本日は「民営斎場と公営斎場」について書かせていただきました。
ご参考にしていただければ幸いです。