火葬料金が値上げされます
こんにちは!
本日は「火葬料金の値上げ」に関するご案内です。
東京の23区内には東京博善株式会社(以下、東京博善)が経営する民営の火葬場が合計6ヵ所あります。
それは堀ノ内斎場(杉並区)、代々幡斎場(渋谷区)、落合斎場(新宿区)、桐ヶ谷斎場(品川区)、町屋斎場(荒川区)、四ツ木斎場(葛飾区)です。
なお、23区内には公営の火葬場もあるのですが、それは瑞江葬儀所(江戸川区)と臨海斎場(大田区)の2ヵ所のみです。
よって23区内では東京博善が経営する火葬場が圧倒的なシェアを占めております。
そこで本日は東京博善が経営する合計6ヵ所の火葬場の値上げのお知らせです。
現行では「59,000円(最上等)」となっている火葬料金が、2021年1月4日より「75,000円(最上等)」に値上げになります。
理由としては燃料費、修繕費、保守管理費、人件費などの火葬原価の増加にあるとのことです。
詳細につきましては下記のPDFデータをご参照ください。
https://www.tokyohakuzen.co.jp/pdf/20201106release.pdf
なお、当社がある三鷹市や武蔵野市の葬儀では多くの方が府中市の多磨葬祭場という民営の火葬場を使うのですが、近年は火葬数の増加により混みあっている場合が多く、近隣の堀ノ内斎場(杉並区)や代々幡斎場(渋谷区)を使うケースも増えてきております。
よって三鷹市や武蔵野市の方もこの値上げによる影響を受けてしまうというのが実際のところです。
新型コロナの感染拡大による不況の中での値上げとなるゆえに葬祭業者や区民からの反発の声が少なくないようですし、当社としても今の時期の値上げには反対の立場をとっています。
当社としては情勢を見守りながら、当ブログにおいて逐一情報をお伝えしていきたいと思います。
本日は「火葬料金の値上げ」についてお知らせをさせていただきました。
いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます 😉