終活の必要性
こんにちは!
本日のブログは「終活の必要性」と題して書かせていただきます。
終活とは「人生の終わりのための活動」を意味する言葉で、2010年頃に登場した言葉です。
具体的には「もしもの時に残された近親者が困らないために、ご自身の医療や介護、葬儀やお墓、遺産相続について考え、元気なうちにある程度の準備をしておきましょう」という活動のことです。
この終活の各項目の中で、正直なところ私は「葬儀」についてしか詳しくはわからないのですが、やはり何の準備もなく突然に葬儀を迎える方の場合はご遺族の方が非常に苦労されているように思います。
まず葬儀のために何をどうしたら良いのかその段取りもわからないし、お亡くなりになられたご本人がどのような葬儀を希望していたのかもわからない、そして葬儀費用もいくらかかるのかわからないといった状態で、全くのゼロからスタートしなければいけない状況は非常に大変です。
また、葬儀について何の準備もしていなかった場合に、病院に紹介された葬儀社に葬儀を依頼した結果、予想以上に費用がかかって困ってしまったというのもよく耳にする話です。
やはり「備えあれば憂いなし」で、何事も前もって準備をしておくことは全てにおいて得になるのではないでしょうか。
葬儀に関してであればご自身の葬儀について考え、その希望をご家族にきちんと伝えておくこと(またはエンディングノート等に書き残しておくこと)、また本やインターネットなどで必要な情報を仕入れておくこと、そして葬儀社に生前に相談をし、もしもの時の流れや費用についてきちんと確認しておくことなどが挙げられます。
人生にはいつか必ず終わりが来ます。
もしもの時にご遺族が困らないために、元気なうちにある程度の準備をしておくことはとても大切なことなのではないでしょうか。
本日は「終活の必要性」と題して書かせていただきました。
いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます 😀