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直葬で後悔する方とは?


こんにちは!

 

今日のブログは「直葬で後悔する方とは?」と題して書かせていただきます 🙂

 

まず、「直葬」とは何かと言うと、直葬とはお通夜や告別式などの式典は一切行わずに火葬のみを行う葬儀です。

 

直葬ではお通夜や告別式は行いませんので、火葬の当日にご遺族が火葬場に集合をし、故人様と5分程度の最期のお別れをして荼毘に伏します。

 

このように直葬は最もシンプルな葬儀と言えますし、費用も通常のお葬式に比べるとかなり割安ではあります。

 

なお、直葬は元々は経済的に困窮している方や生活保護を受給している方を中心に行われていたのですが、最近は経済的にそれほど困窮していない方でも直葬をお選びになるケースがあります。

 

その理由は葬儀に対する価値観の変化など、個々によって様々であるとは思いますが、残念ながら葬儀を火葬のみの直葬で済ませて後悔をしているご遺族も少なくないのが実際です。

 

それは一人の人間の最期の旅立ちの儀式であるお葬式をきちんと行わずに、安易に直葬を選んだことによって、心にしこりやわだかまりが残ったままになってしまうからだと思います。

 

実はお葬式をきちんと行うことには、それだけ大きな意義と意味があるのです。

 

私はお通夜や告別式などの式典を行うことには故人様をきちんとあちらの世界に送ってあげること、そしてご遺族や縁者が故人様と悔いを残さずにこの世での最期のお別れをするためにあると思っております。

 

そのような場所と時間と空間を持つことによって、ご遺族はお葬式を終えた後にも、きちんと前を向いてこれからの人生を歩んで行けるようになるのです。

 

繰り返しますが、お葬式を行うことにはそれだけ大きな意味があるのです。

 

よって、もしも経済的に困窮していないのであれば、お葬式はきちんと行って故人様を送ってあげたほうが良いと私は思います。

 

皆様にはどうか安易な考えで直葬を選んで後悔をするようなことが無いようにしていただきたいと思います。

 

以上、本日は「直葬で後悔する方とは?」と題して書かせていただきました 😀 

 

次回のブログもお楽しみに!


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