のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

家族葬と直葬は別物


おはようございます!

 

今日のブログは「家族葬と直葬は別物」と題して書かせていただきます 🙂

 

家族葬についてインターネットで検索をすると、「家族葬15万円」などという広告がよく表示されると思います。

 

なお、一般の方がその広告を見ると、普通の家族葬が15万円という格安の費用でできると誤認してしまうと思います。

 

しかし、実際にはその価格で普通の家族葬はできません。

 

これは広告を出している悪質な業者による誇大広告、または詐欺広告と言えます。

 

今日のブログではこのような問題について解説をさせていただきます 😉 

 

結論から申し上げますと、「家族葬15万円」などという広告は普通の家族葬ではなく、「直葬」という火葬のみのことを表しているケースが99.9%以上を占めます。

 

そして、もちろん家族葬と直葬は別種のお葬式です。

 

一般的な家族葬とは式場に祭壇を飾って、僧侶に通夜と告別式の読経をしていただき、火葬場で火葬をし、食事をするというイメージです。

 

一方で、直葬は通夜や告別式などの式典は一切行わず、火葬場で火葬をするだけです。

 

このように一般的な家族葬と直葬は全く別種のお葬式なのです。

 

よって一般的な家族葬は15万円という費用では到底行えません。

 

そして15万円という費用は実は東京では直葬でも足りないくらいの金額です。

 

生活保護受給者の公的扶助の直葬でも20万円程度の費用がかかるのですから、一般の方の直葬が15万円というのはあり得ない話なのです。

 

非常に残念な話なのですが、葬祭業には誇大広告や詐欺広告が溢れています。

 

様にはぜひとも誇大広告や詐欺広告に騙されないでいただきたいと思います。

 

なお、弊社ではホームページに掲載している「葬儀プラン」のページに次のような文章を記載しております。

 

①「葬儀プラン」は葬儀に必要な基本的な道具一式と人件費等の部分の料金です。「式場料金・火葬料金・飲食料金・返礼品料金・お布施」等は含まれておりません。葬儀の内容に応じてお支払いが別途必要となります。

 

②お葬式にかかる費用とは、葬儀社が提示している「葬儀プラン(祭壇、棺、遺影写真、骨壺など葬儀に必要な道具一式と人件費等)」の費用の他に、「式場料金・火葬料金・飲食料金・返礼品料金・お布施」等を合算した総費用のことを言います。なお、その総費用の東京都の平均額は2020年~2021年の調査で約188万円というデータがあります( 日本消費者協会より)。ただし、お葬式の形式や方法はあくまでも十人十色です。よって当社では家族葬や一日葬で60万円~130万円程度、直葬で25万円~35万円程度の総費用でお葬式を行う方も多くいらっしゃいます。詳しくはお電話にてお気軽にご相談ください。

 

弊社はこれからも誠実に実直に、そして正々堂々と葬祭業という仕事に誇りを持って頑張り続けます。

 

これからも「家族葬専門葬儀社のもと祭典」をどうぞよろしくお願いいたします 😀 

 

本日は「家族葬と直葬は別物」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもお楽しみに!


コメントをどうぞ

CAPTCHA