葬儀費用が足りない時
こんにちは!
今日のブログは「葬儀費用が足りない時」と題して書かせていただきます 🙂
日本で最も多く行われている一般的な葬儀の方法とは、セレモニーホールやお寺などの貸式場を借りて、お坊さんに来ていただき、お通夜と告別式を計2日間かけて行うスタイルです。
なお、東京でそのような葬儀を行う際にはどれくらいの費用がかかるのかと言うと、一般財団法人 日本消費者協会が2020年~2021年に調査をしたところ、その平均額は約188万円という結果でした。
このように一般的な葬儀を行う際には相応の費用が必要になるのです。
しかし、世の中にはお金がある人も無い人もいらっしゃいます。
よって全ての人が上記のような費用を用意できるわけではないと私は思います。
そこで「もしもお金が無い時には葬儀をどのような方法で行えば良いか?」についてご説明をさせていただきたいと思います。
結論から申し上げます。
葬儀費用が足りない時は、お通夜や告別式などの一般的な葬儀は行わずに、身内だけで「直葬」という火葬のみのお葬式を行うことです。
直葬は東京都内の場合であれば、総額で25万円~35万円程度の費用で行えます。
ただし、直葬の場合はお通夜や告別式などの式典は一切行いませんので、火葬の当日に火葬場で故人様と5分~10分程度の簡単なお別れをして荼毘に伏すだけになります。
少し、というか、かなりもの悲しい感じではありますが、葬儀費用が足りない場合は仕方が無いと思います。
なお、一番やってはいけないのが借金をしてまで、自分達の見栄のために(?)一般的な葬儀を行うことです。
私はそんなことをしても故人様は喜ばないと思いますし、むしろご遺族は借金の返済に追われて不幸になると思います 😥
あとはギリギリの予算しか持っていないにもかかわらず、一般的な葬儀を行うことです。
葬儀というものはご遺族に心身のゆとりと同時に、金銭的なゆとりも無いとなかなか良いものにはなりません。
その点からも無理をしてまで一般的な葬儀を行うことを私はおすすめしません。
よって葬儀をする際にお金が足りない場合は直葬の一択で良いと私は考えます。
お金が足りない以上、それはそれで仕方がありません。
なお、弊社はたとえ直葬であったとしても、通常の葬儀と全く同じようにベストを尽くしてお手伝いをさせていただきます。
よって葬儀費用が足りないという方も遠慮なく弊社にご相談いただければと思います。
以上、本日は「葬儀費用が足りない時」と題して書かせていただきました。
ご参考にしていただければ幸いです 😉