ご遺体の安置場所
おはようございます!
今日のブログは「ご遺体の安置場所」と題して書かせていただきます。
もしも病院などで人がお亡くなりになった際には、まずは葬儀社に連絡をし、ご遺体を寝台車で病院外に移動させる必要があります。
その際にご遺体はどんな場所に移動させるのでしょうか?
今日はそんなご遺体の安置場所についてのお話です。
ご遺体の安置場所は基本的には2パターンに分けられます。
1つ目はご自宅です。
病院などから故人様やご遺族のご自宅に、ご遺体を寝台車で搬送し、ご安置をします。
2つ目は安置所(霊安室)です。
安置所は様々な場所にありますが、例えば葬儀社の霊安室、火葬場の霊安室、式場の霊安室、霊柩車の会社の霊安室などです。
ご遺体はご遺族に希望に応じて、上記のいずれかの場所に葬儀までの間、ご安置することになります。
なお、ご自宅にご安置する場合は夏場であれば冷房を入れた上で、ドライアイスを故人様のお体に当てて冷却をし、ご遺体の腐敗をできる限り防止します。
また、できる限り早めに納棺をし、保冷効果を高めるように努めます。
そして安置所(霊安室)の場合は基本的に保冷庫が常備されていることが多いのですが、ご遺体を保冷庫にご安置した上でドライアイスをお体に当てて、内外から冷却をすることで腐敗を防止します。
ご遺体はこのような形で葬儀までの間、ご安置をさせていただきます。
なお、弊社においてはご遺族のご希望に応じてご自宅でのご安置も、安置所(霊安室)でのご安置も承っておりますので、お気軽にお申し付けください。
本日は「ご遺体の安置場所」について書かせていただきました。
次回のブログもよろしくお願いいたします 🙂