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こんにちは!
本日は「宗派別のお焼香の作法」と題して書かせていただきます 😉
仏教では葬儀や法要などに参列する際、お焼香をすることで故人様や仏様を供養します。
そこでお焼香には何か作法のようなものはあるのでしょうか?
今日はそんなお話です 🙂
結論から申し上げると、お焼香をする際には各宗派によってそれぞれの作法や回数がございます。
そこで以下に宗派別のお焼香についてご説明をさせていただこうと思います。
【主な宗派のお焼香の作法や回数】
①天台宗…回数に定め無し
②真言宗…3回
③臨済宗…1回
④曹洞宗…2回(※2回目は香を額におしいただかない)
⑤浄土宗…回数に定め無し
⑥浄土真宗本願寺派…1回(※香を額におしいただかない)
⑦真宗大谷派…2回(※香を額におしいただかない)
⑧日蓮宗…3回
以上が宗派別の基本的なお焼香の作法や回数になります。
ただし、実際にはお寺や地域によってお焼香の作法や回数は異なる場合もございますので、あくまでも参考として見ていただきたいと思います。
きちんとした作法を知りたい場合はご自分の菩提寺(檀家になっているお寺)に質問をするのが1番良いと思います。
なお、お焼香をする際には1つだけ気になる点がございます。
それは葬儀や法要では「先方の家の宗派の作法でお焼香をするべきか、それとも自分の家の宗派でお焼香をするべきか」という点です。
正解を申し上げると、その答えは「どちらでも良い」です。
もしも先方の家の宗派の作法でお焼香をするのであれば、それは先方の家の宗派を尊重し、敬意を表することになります。
一方で自分の家の宗派の作法でお焼香をするのであれば、それは自分の家の宗派を大切にすることになります。
そして、それはどちらにせよ故人様や仏様に対する敬意や弔意、感謝の気持ちがそこに存在するということになります。
結果、どちらの作法でお焼香をしても全く問題はないということになります 😉
言ってみればお焼香はとにかく感謝の気持ちを込めて行えば、作法は特に問題はないと言っても良いのかもしれませんね 😀
本日は「宗派別のお焼香の作法」について書かせていただきました。
次回のブログもどうぞお楽しみに!
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