直葬で後悔しないために
おはようございます!
本日のブログは「直葬で後悔しないために」と題して書かせていただきます。
現在の東京では直葬という火葬だけのお葬式を行う方が約30%と言われております。
なお、この数字はコロナ禍に入ってさらに高くなっている可能性があります。
ちなみに直葬が増えている理由は①経済的な事情、②葬儀に対する価値観の変化、③身内がほとんどいないことの3つが主なものだと思われます。
直葬は以前までであれば生活保護を受給している方などを中心に行われていたのですが、現在では生活保護を受給していない方々にも広まってきています。
しかしながら直葬が増えると同時に、それを後悔する方も増えているのが実状です。
つまり、お葬式をとにかく簡単に済ませたいという理由だけで安易に直葬を選んだ結果、後になって「もう少し丁寧にきちんと送ってあげるべきだったのではないか」と後悔し、自責の念にかられる方が少なくないのです。
直葬を選ぶかどうかはあくまでも個人の自由です。
しかし、安易な理由で直葬を選び、後になって後悔することだけは避けたほうが良いのではないでしょうか。
とにかくお葬式は一度限りでやり直すことはできませんので…。