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葬祭ディレクターとは?

2022年10月29日 土曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「葬祭ディレクター」について書かせていただきます 🙂 

 

単刀直入に申し上げると、葬祭ディレクターとは葬儀のお手伝いをさせていただく葬儀社の担当スタッフのことです。

 

そして葬儀業界には厚生労働省が認定している検定試験(技能審査)があり、その試験に合格をすることで初めて公式に葬祭ディレクターと名乗ることができるようになります。

 

なお、葬祭ディレクターの検定試験は年に一度、全国の8ヵ所で毎年開催されます。

 

ちなみに葬祭ディレクター試験には1級と2級の二種類の検定試験があり、1級は社葬レベル、2級は個人葬レベルの知識と技能が求められます。

 

実は葬祭ディレクター試験の合格率は1級が60%程度、2級が70%程度とそれほど難易度が高い試験ではありません(国家資格である弁護士は30%※ロースクール修了者&予備試験合格者、司法書士は5%、公認会計士は10%、税理士は20%、宅地建物取引士は15%)。

 

また、葬祭業を生業とする際に必要不可欠な国家資格ではありませんので、受験をするか否かはあくまでも本人次第です。

 

しかしながら葬祭ディレクター試験を受験して合格をすることで、葬儀についての基本的な知識と技能は間違いなく得られると思います。

 

よって当ブログをお読みになっている方が今後、もしも葬儀のご相談やご依頼を葬儀社にする際には担当スタッフに葬祭ディレクターの検定試験に合格しているかどうかを尋ねてみるのも良いかもしれません。

 

もしも1級に合格をしていれば、その担当スタッフはある程度の葬儀の実力があると言って良いと思います 😀

 

今日は「葬祭ディレクター」について書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉