のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

骨葬(こつそう)とは?

2020年3月29日 日曜日

おはようございます。

 

本日のブログは「骨葬(こつそう)」についてご説明をさせていただきます。

 

 

東京の一般的なお葬式はご遺体の状態で行ってから火葬をします。

 

一方、骨葬とは先に火葬をしてご遺体を遺骨にした状態で行うお葬式のことを言います。

 

例えば政治家や大企業の重役、芸能人などの著名人のお葬式を行う場合には、亡くなった直後のお葬式はご遺体の状態で近親者のみで小規模に行い、後日あらためて「お別れ会」という形をとって多くの関係者を招いて遺骨の状態でお葬式を行う場合があります。

 

このお別れ会も骨葬の一つだと思います。

 

または事故や事件などにより、ご遺体の状態が良くない場合は先に火葬をし、遺骨の状態にしてからお葬式を行う場合があり、これも骨葬にあたります。

 

そして骨葬は現在猛威を奮っている新型コロナでお亡くなりになった方のお葬式で行われるケースが今後増えるのではないかと予想されます。

 

通常の病気や事故などでお亡くなりになった方は死後24時間以上経過しないと火葬はできませんが、新型コロナウィルスのような感染力の強い感染症でお亡くなりになった方は死後24時間以内に火葬が可能です(※必須ではありません)。

 

なお、死後24時間以内に火葬が「可能」というよりも、感染の拡大防止のために「できるだけ早く火葬をして欲しい」というのが行政の本音かもしれません。

 

また、新型コロナでお亡くなりになった方の火葬では火葬場のルールにより、参列できる方の人数がごく少数に制限されておりますし、僧侶などの宗教者が帯同して読経をすることもできません。

 

そこでまずはご遺体を火葬して遺骨の状態にし、安全な状態にしてから後日あらためて会葬者を招いてお葬式を行うという形をとります(※お葬式を火葬のみで済ませる場合は特に何も行いません)。

 

このように新型コロナでお亡くなりになった方のお葬式は骨葬で行われるケースが多々あると思いますので、皆様には今後のご参考にしていただければと思います。

 

なお、当社では新型コロナでお亡くなりになった方のお葬式もご対応させていただきますので、もしもお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

本日は「骨葬」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

のもと祭典のイメージカラー

2020年3月26日 木曜日

こんにちは!

 

本日は「のもと祭典のイメージカラー」について書かせていただきます 😀 

 

 

色には意味があり、色は人に何かしらのイメージを連想させます。

 

そこで本日は当社のもと祭典のイメージカラーについてご説明をさせていただきます。

 

当社のイメージカラーはズバリ「ピンク色」です!

 

そうです!会社のロゴにも使用している色です 😉 

 

なお、ピンク色にはどのような意味やイメージがあるかと言うと、それは主に「幸福感」や「女性的な柔らかさ」だそうです。

 

これはまさに当社の御葬儀にとてもマッチしたものだと思います 😀 

 

当社はお客様に最高の御葬儀を提供することで、お客様の幸福のために最大限の貢献をしたいと考えております。

 

御葬儀は死という人生の最終局面で行われるため、一見すると不幸なことなのかもしれません。

 

しかし、お亡くなりになった方へ最大限の感謝の思いを込めて良い御葬儀をすることで、それはお亡くなりになった方と見送る方の双方に大きな幸福感をもたらす気がするのです。

 

実際に当社では葬儀後にお客様からたくさんの感謝の言葉をいただける機会があり、死という悲しい出来事の中にあっても、お客様の幸福に少しでも貢献ができたのかなと思っています 😉 

 

 

そして当社の御葬儀では必ず女性のスタッフが司会やお手伝いを担当することで、お客様には女性らしい柔らかくてきめ細かいサービスを提供させていただいております。

 

よってピンク色が意味する「幸福感」や「女性的な柔らかさ」は当社の御葬儀にとても合った意味合いだと思っております。

 

ちなみにピンク色には幸福感や女性的な柔らかさ以外にも「優しさ、愛情、可愛らしさ、若さ」などの意味があるそうです。

 

当社ではこれからもピンクという色が持つ意味やイメージを大切にして、お客様のために良い御葬儀をしていきたいと考えております 🙂 

 

 

本日は「のもと祭典のイメージカラー」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

葬儀後の手続きとは?

2020年3月25日 水曜日

おはようございます!

 

本日は「葬儀後の手続きとは?」と題して書かせていただきます 😉 

 

 

ご遺族の方は葬儀を終えた後に、様々な公的な手続きを行う必要があります。

 

今日はそれらの手続きのうち、代表的なものをご紹介させていただきます。

 

もしもの時に備えて、ご参考にしていただければ幸いです 😮

 

 

◆葬儀後の主な手続き

 

①年金の受給停止&未支給年金の受給

→速やかに年金事務所にて。

 

②保険証の返却&葬祭費の受給

→2年以内に市区町村役場にて。

 

③世帯主の変更届

→14日以内に市区町村役場にて。

 

④生命保険金の受け取り

→2~3年以内に保険会社にて。

 

⑤預貯金の払い戻しや解約

→銀行などの金融機関にて。

 

⑥不動産の名義変更

→法務局にて(※司法書士に相談)。

 

⑦公共料金の名義変更

→電気・ガス・水道・電話会社にて。

 

⑧所得税の準確定申告

→4ヵ月以内に税務署にて。

 

⑨相続税の申告&納税

→10ヵ月以内に税務署にて(※税理士に相談)。

 

 

これらが葬儀後に行う必要がある主な手続きです。

 

ちなみに⑨の相続税についてなのですが、故人の財産を相続せずに放棄する場合は死後3カ月以内に家庭裁判所で手続きを行う必要があります。

 

「相続」については相続をして相続税を納める場合も、相続をせずに相続放棄をする場合もその期限には十分に気を付ける必要がありますのでご注意ください 😯 

 

 

本日は「葬儀後の手続きとは?」と題して書かせていただきました。

 

なお、葬儀前に死亡届という書類を市区町村役場に提出し、火葬許可証を発行してもらいますが、その手続きは葬儀社が代行してくれる場合がほとんどです。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

のもと祭典の理念とは?

2020年3月22日 日曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「のもと祭典の理念」について書かせていただきます。

 

 

当社のもと祭典は家族葬の専門葬儀社として2014年に創業いたしました。

 

創業時に、人生において一度しかない御葬儀の仕事をさせていただく際の当社のモットーとして「日本で1番お客様に尽くせる葬儀社でありたい」というスローガンを掲げました。

 

なお、実はこのスローガンは愛知県の名古屋市に本社を置く某大手葬儀社さんのモットーに感銘を受け、当社の言葉に書き替えて作り上げました。

 

そしてこのスローガンは創業から6年後の2020年も全く変わることなく、また、色褪せることなく、ずっとずっと持ち続けています。

 

あくまでも自己評価ではあるのですが、今までに多くのお客様の御葬儀をお手伝いさせていただいた中で、このモットーは確実にお客様の心に響いている気がします。

 

当社はこれからも永遠にこのモットーを持ち続けて御葬儀の仕事をさせていただきます。

 

そうすることで当社の御葬儀に対するお客様の評価、御葬儀の施行件数、会社の利益が自然と向上し、会社として成長し続けることの「基盤」ができあがると信じていますし、当社は日本一の葬儀社になることを目指しているのです。

 

当社の未来はまだまだこれからですが、これからもこのモットーを理念として邁進して行く所存です。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします 😀 

新型コロナの方のお葬式

2020年3月20日 金曜日

おはようございます。

 

前回のブログでは新型コロナでお亡くなりになった方のお葬式はどのような流れで行われるかをご説明させていただきました。

 

そこでもしも実際に新型コロナでお亡くなりになった方のお葬式を、当社にご依頼をいただいた場合なのですが、もちろんお手伝いをさせていただきます!

 

新型コロナでお亡くなりになった方のお葬式は「直葬」というご火葬のみのお葬式にはなりますが、当社ではそのお葬式のシュミレーションはもちろんのこと、防護服や保護メガネ、マスク、手袋、消毒液などの備品もきちんと取り揃えております。

 

細心の注意を払いながらも一生懸命に頑張りますので、どうぞ安心しておまかせください。

 

当社代表の野本、そして当社のスタッフは十分な栄養摂取と休養を取ることで自己の免疫力を高め、どんな病気にも負けない強靭な心身を作って備えておきます 🙂 

 

なお、遺骨になった状態で後日「本葬」を行いたい場合にも、お手伝いをさせていただきますのでお気軽にご相談くださいませ。

 

 

以上、本日は「新型コロナの方のお葬式」と題して書かせていただきました。

 

残念ながら新型コロナはまだまだ終息しそうにありません。

 

感染がますます拡大していくように思います。

 

皆様も十二分にお気を付けください。

新型コロナと葬儀(最新版)

2020年3月5日 木曜日

こんにちは!

 

回のブログでは「新型コロナと葬儀」と題して、新型コロナでお亡くなりになった方の葬儀について、当社の考え方や対応について書かせていただきました。

 

しかし、先日、府中市の多磨葬祭場(※三鷹市と武蔵野市の多くの方が使用する火葬場)から新型コロナでお亡くなりになった方のご火葬の際のルールが正式に発表されましたのでご紹介をさせていただきます。

 

なお、実際には合計14項目の決まり事が発表されたのですが、当ブログでは特に重要な8項目のみをご紹介させていただきます。

 

◇新型コロナに感染しているご遺体の対応について

 

①死亡後24時間以内のご火葬が可能です。

②ご火葬は一般の方のご火葬が終了した後に別枠として16時以降に行います。

③ご遺体を多磨葬祭場に搬送する前に、病院等でご遺体を納体袋に収納して消毒液を散布し、棺に納める必要があります。

④ご遺体を多磨葬祭場の霊安室に安置(保棺)することはできません。

⑤ご火葬の際、火葬炉の前で読経やお花入れはできません。

⑥ご火葬の際、立ち会いができる人数は5名様以内に制限させていただきます。

⑦火葬料金は通常料金(大人59,000円~)となります。

⑧火葬中の待合室は多磨葬祭場が指定するお部屋を使用します。

などなど

 

これらが新型コロナでお亡くなりになった方のご火葬を多磨葬祭場で行う際の主なルールです。

 

なお、今後の状況や行政の指導などにより、改める部分もあるとのことです。

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大はまだまだ先が見えない状況ですが、当社もより一層気を引き締めてご対応をさせていただきたいと思う所存です。

 

皆様も十二分にお気を付けください。