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葬儀後の手続きとは?

2020年3月25日 水曜日

おはようございます!

 

本日は「葬儀後の手続きとは?」と題して書かせていただきます 😉 

 

 

ご遺族の方は葬儀を終えた後に、様々な公的な手続きを行う必要があります。

 

今日はそれらの手続きのうち、代表的なものをご紹介させていただきます。

 

もしもの時に備えて、ご参考にしていただければ幸いです 😮

 

 

◆葬儀後の主な手続き

 

①年金の受給停止&未支給年金の受給

→速やかに年金事務所にて。

 

②保険証の返却&葬祭費の受給

→2年以内に市区町村役場にて。

 

③世帯主の変更届

→14日以内に市区町村役場にて。

 

④生命保険金の受け取り

→2~3年以内に保険会社にて。

 

⑤預貯金の払い戻しや解約

→銀行などの金融機関にて。

 

⑥不動産の名義変更

→法務局にて(※司法書士に相談)。

 

⑦公共料金の名義変更

→電気・ガス・水道・電話会社にて。

 

⑧所得税の準確定申告

→4ヵ月以内に税務署にて。

 

⑨相続税の申告&納税

→10ヵ月以内に税務署にて(※税理士に相談)。

 

 

これらが葬儀後に行う必要がある主な手続きです。

 

ちなみに⑨の相続税についてなのですが、故人の財産を相続せずに放棄する場合は死後3カ月以内に家庭裁判所で手続きを行う必要があります。

 

「相続」については相続をして相続税を納める場合も、相続をせずに相続放棄をする場合もその期限には十分に気を付ける必要がありますのでご注意ください 😯 

 

 

本日は「葬儀後の手続きとは?」と題して書かせていただきました。

 

なお、葬儀前に死亡届という書類を市区町村役場に提出し、火葬許可証を発行してもらいますが、その手続きは葬儀社が代行してくれる場合がほとんどです。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!