のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

直葬にかかる費用の相場

2019年8月16日 金曜日

おはようございます!

 

本日は「直葬にかかる費用の相場」と題して、直葬というご火葬のみの最もシンプルなお葬式を行う際にかかる費用について書かせていただきます 😮 

 

 

最近では東京のお葬式の約3割程度が直葬というご火葬のみのお葬式で行われていると言われております。

 

直葬は以前であれば生活保護を受給されている方を中心に行われている「福祉によるお葬式」の場合が多かったのですが、現在では生活保護を受給していない一般の方にも少しずつ広まって来ているようです 😯 

 

そこで本日は、東京で直葬というご火葬のみのお葬式をする際にはどれくらいの費用がかかるのか、その相場についてご説明をさせていただきたいと思います。

 

まず、東京には民営の火葬場と公営の火葬場がございまして、どちらの火葬場を使用するかでかかる費用が変わってきます。

 

例えば都心部(23区、三鷹市、武蔵野市、調布市など)には民営の火葬場が多く、公営の火葬場は少ないので必然的に多くの方が民営の火葬場を使用します。

 

なお、民営の火葬場は火葬料金として最低でも59,000円がかかりますし、火葬中の休憩室も別途有料で借りる必要があります。

 

一方、多摩地区には民営の火葬場はほとんどなく、公営の火葬場がほとんどなので多くの方が公営の火葬場を使用します。

 

ちなみに公営の火葬場は火葬料金や火葬中の休憩室料金が無料である場合が多く、民営よりも割安の費用でご火葬を行うことが可能です。

 

これらの要素を踏まえつつ、「棺代」や「ドライアイス代」、病院から火葬場への「寝台車料金」、死亡日からご火葬の当日までの霊安室での「安置料金」、葬儀社のスタッフの「人件費」などの諸費用を加えて計算すると、民営の火葬場を使用して直葬をする際には総額で25万円~30万円程度、公営の火葬場を使用して直葬をする際には総額で20万円~25万円程度の費用が相場になると思います。

 

東京で直葬というご火葬のみの最もシンプルな行う際にもこれくらいの費用が必要になりますので、ぜひともご参考にしていただければ幸いです 😉 

 

 

本日は「直葬にかかる費用の相場」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!