のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

お香典の相場とは?

2018年11月29日 木曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「お香典の相場とは?」と題して書かせていただきます。

 

 

これから冬に入ると寒さの影響からか残念ながらお亡くなりになる方が毎年増えます。

 

よってこれからの季節は皆様もお葬式に参列する機会が自然と増えるのではないでしょうか。

 

なお、日本のお葬式では参列する際にお香典を持参するのが一般的です。

 

しかし、そのお香典は一体いくらくらいお包みすれば良いのでしょうか?

 

お香典に相場となる金額はあるのでしょうか?

 

今日はそのお香典についてご説明させていただきます。

 

 

もともと、お香典は江戸時代までは金銭ではなく、お米などの食糧で持参することが多かったようです。

 

それが明治に入って、食料から金銭に徐々に代わっていったようです。

 

そこでその金銭のお香典の相場についてなのですが、私個人としては相場は無いと思っています。

 

それはお香典はあくまでもそれぞれのお気持ちで持参するものであって、決まった金額などは無いと思うからです。

 

もっと言ってしまうと、お香典を持参するかどうかはあくまでもお葬式に参列するご本人が決めることであって、たとえお香典を持参しなくてもお線香を一本手向けさせていただく、またはお焼香をさせていただくためにお葬式に参列するというのも十分に有りだと思っています。

 

それはお葬式に参列する際に一番大切なものはお香典の金額云々ではなく、葬儀場に行って故人様ときちんと最期のお別れをすることにあると思うからです。

 

しかし、世間一般ではお香典はいくら包めば良いのかが気になる方も多いと思いますので、本日はあくまでも世間一般の情報としてその目安となる金額をご紹介させていただきます。

 

◆お香典の目安

 

・近所の方…3千円~5千円

 

・仕事関係…5千円~1万円

 

・友人、知人…5千円~1万円

 

・親戚…1万円~5万円(またはそれ以上)

 

・兄弟…3万円~5万円(またはそれ以上)

 

あえて現代のお香典の相場というか目安を申し上げるならおおよそこのような金額なのかもしれません。

 

ただし、お香典の相場は地域によっても個人の経済状況にも異なると思いますので、これらの数字はあくまでも一つの指標として参考程度に見ていただければと思います。

 

 

本日は「お香典の相場とは?」と題して書かせていただきました。

 

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葬儀に必要な事前準備

2018年11月27日 火曜日

こんにちは!

 

本日は「葬儀に必要な事前準備」について書かせていただきます。

 

 

もしもご家族がお亡くなりになった際には葬儀社とご葬儀について色々な打ち合わせをした上で実際にご葬儀を行うことになります。

 

しかし、ご家族がお亡くなりになった直後は気が動転していてなかなか冷静に物事を判断することは難しいというのが通常なのではないでしょうか。

 

その結果、病院に紹介された葬儀社の言われるがままにご葬儀を行うことになり、費用もかなり高くなってしまったというのもよくお聞きする話です 😐 

 

そこで本日はそんなもしもの時に備えてぜひとも生前に考え、準備をしておいていただきたいことをご紹介させていただきたいと思います。

 

◆お葬式に必要な事前準備

 

1、お葬式の形式について相談しておきましょう

お葬式には仏教形式、神道形式、キリスト教形式、無宗教形式、また、家族葬、一般葬、社葬、そして、一日葬、直葬など様々な形式や方法がございます。

 

2、お葬式の場所について相談しておきましょう

お葬式を式場で行うのか、またはご自宅で行うのか、事前に考えておきましょう。なお、当社のもと祭典には東京都内だけでも300カ所以上の提携式場があります。

 

3、会葬者のおおよその人数を予測しておきましょう

お葬式は会葬者の人数に応じて必要な料理の数や返礼品の数も変動しますので、「親族○名、親族以外の一般の方が○名」というようにおおよその人数を事前にある程度は予測しておきましょう。

 

4、遺影用の写真を用意しておきましょう

故人様のお人柄が表れる最適な写真を事前に選んでおきましょう。なお、実際のお葬式ではご遺族に選んでいただいたスナップ写真(デジカメやスマートフォンなどでのデータも可)を葬儀社が遺影用に拡大&修整したものを使用します。

 

5、故人様の病院からのお帰り場所を決めておきましょう

もしも病院や施設などでお亡くなりになられた場合に、故人様をご自宅にお連れするのか、もしくは葬儀や火葬までご遺体をお預けできる安置所にお連れするのか、事前に考えておきましょう。

 

6、依頼する葬儀社を決めておきましょう

万が一の場合に備えて、お葬式を依頼する葬儀社に事前に相談し、お葬式の流れや費用について確認しておきましょう。なお、当社のもと祭典では無料にて事前相談・事前見積を365日 年中無休で行っております。また無料にて出張相談もいたしますので、いつでもお気軽にご相談ください。

 

なお、これらはどれも基本的な項目ではあるのですが、とても大切な項目です。

 

もしもの時に困らないためにぜひともご参考にしていただければ幸いです。

 

 

本日は「葬儀に必要な事前準備」について書かせていただきました。

 

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自宅で亡くなった時には?

2018年11月26日 月曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「自宅で亡くなった時には?」と題して書かせていただきます。

 

 

現在の日本では病院や施設でお亡くなりになる方が8割以上と言われております。

 

よってご自宅でお亡くなりになる方は2割以下ということで決して多くはないのかもしれません。

 

しかし、今後は在宅医療や在宅介護が進められる可能性があり、それに伴ってご自宅でお亡くなりになる方が増えることが予想されます。

 

そこで本日は、もしもご自宅でお亡くなりになった時にご家族に取っていただきたい対応の方法についてご説明させていただきます。

 

第一はかかりつけのお医者さんがいる場合はすぐにそのお医者さんに電話をすることです。

 

かかりつけのお医者さんがいる場合はそのお医者さんに電話をすると、ご自宅まで死亡の診断に来てくれて死亡診断書を書いてくれます。

 

そしてそのお医者さんに死亡診断書を書いてもらったら、次はご葬儀を依頼する葬儀社に電話をしてください。

 

すると葬儀社のスタッフがご自宅に来て、まずは故人様にドライアイスの処置をしてくれます。

 

それからご遺族とご葬儀についての打ち合わせをするという流れになります。

 

これがかかりつけのお医者さんがいる場合の流れです。

 

 

一方、かかりつけのお医者さんがいない場合はまず119番に電話をして救急車を呼びます。

 

それから救急車で故人様を病院に搬送してもらいます。

 

その後は警察によって病院から警察署に故人様が再度搬送され、警察の嘱託医によって死因が詳しく調べられます(※東京23区の場合は警察署から監察医務院という施設に故人様を搬送して死因をさらに詳しく調べる場合もございます)。

 

それが終わると最終的に死体検案書という書類を嘱託医が作ってくれます。

 

それからはご葬儀を依頼する葬儀社に電話をして故人様を警察署まで迎えに来てもらい、故人様をご自宅や安置所まで搬送し、ドライアイスの処置をしてからご葬儀の打ち合わせをするという流れになります。

 

このようにご自宅でお亡くなりになった時はかかりつけのお医者さんがいる場合といない場合とで流れが大きく異なりますのでご注意ください。

 

 

本日は「自宅で亡くなった時には?」と題して書かせていただきました。

 

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四十九日法要に備えて

2018年11月25日 日曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「四十九日法要に備えて」と題して書かせていただきます 😉 

 

 

まずこの場合の「四十九日」とは人がお亡くなりになってから四十九日目のことを指します。

 

仏教の世界では人がお亡くなりになると七日ごとに合計七回、極楽浄土に行けるかどうかの裁判が行われます。

 

四十九日はその七回目の最後の裁判が行われる日です。

 

そして、その四十九日にはこの世ではご遺族により法要や納骨が行われる場合が多いです。

 

そこで本日はその四十九日の法要や納骨に備えて準備しておいていただきたい項目を挙げてみたいと思います。

 

 

◆四十九日法要(納骨)までに準備すること

 

①お墓の用意(新しいお墓を建てる場合は約2ヵ月程度かかります)

 

②霊園への連絡

 

③宗教者への連絡

 

④日時と場所の決定

 

⑤石材店への連絡(墓石への字彫りや納骨の依頼)

 

⑥出席してもらいたい人への連絡

 

⑦出席者への会食や引き出物の手配

 

⑧お墓にお供えするお花、お線香、ロウソクの準備

 

⑨仏壇の用意

 

⑩本位牌の用意(ご注文いただいてからお届けまで約2週間かかります)

 

⑪葬儀の際の御香典返しの手配(四十九日法要の翌日に発送します)

 

 

これらが四十九日の法要や納骨に備えて準備をしておいていただきたい項目です。

 

なお、四十九日が平日に当たる場合は、出席してもらいたい方が集まりやすいようにその直前の土日に前倒して行う方が多いです。

 

ぜひともご参考にしていただければ幸いです 😀 

 

 

本日は「四十九日法要に備えて」と題して書かせていただきました。

 

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ラストメイクとは?

2018年11月11日 日曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「ラストメイク」について書かせていただきます。

 

 

ラストメイクとは読んで字のごとく”最期のお化粧”のことを言いまして、「死化粧」とも申します。

 

ラストメイクは納棺師というご遺体専門の特殊なメイクを生業とするスタッフが故人様に施術させていただくのですが、故人様のお顔がとても綺麗になりますので、ご遺族からは大変喜ばれます(※納棺師については2008年頃に大ヒットした「おくりびと」という映画の中で詳しく描かれています)。

 

なお、納棺師は故人様へのラストメイクだけでなく、足袋・脚絆・手甲・白装束・頭陀袋・天冠・杖・編み笠・草履など故人様が四十九日間の旅に出るための身支度のお手伝いなどもしてくれます。

 

また、ご遺族から希望があれば故人様が生前お好きだった洋服へのお着替えなどもしてくれて、最終的に故人様をお棺に納めてくれます。

 

ラストメイクは故人様が女性だった場合には特におすすめのサービスと言えます。

 

当社ではラストメイク代として約3万円~4万円で、熟練の技術を持った納棺師によるラストメイクを行わせていただいているのですが、お客様からは非常に好評です 😉 

 

もしもの時には故人様のお顔を綺麗にするサービスとして、ラストメイクというものがあるということをぜひとも知っておいていただければ幸いです。

 

 

本日は「ラストメイク」について書かせていただきました。

 

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