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仏教の主な宗派


おはようございます!

 

本日は「仏教の主な宗派」と題しまして“日本の仏教の主な宗派“について書かせていただきます 🙂

 

 

もともと仏教は紀元前5世紀頃にインドで釈迦によって開かれた宗教です。

 

仏教はその後シルクロードを通って中国に伝えられ、朝鮮半島を経て6世紀に日本に伝わりました。

 

日本に伝来した仏教はまず7~8世紀に奈良を中心にいくつかの宗派(南都六宗と言います)が形成され、その後9世紀に入ると天台宗と真言宗という宗派が形成されました。

 

そして12世紀(鎌倉時代)には仏教の改革運動が起こり、今までの宗派に対抗する形で浄土宗、浄土真宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗などの新しい宗派(鎌倉仏教と言います)が興起しました。

 

現在の日本では天台宗、真言宗、浄土宗、浄土真宗(西)、浄土真宗(東)、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗の合計8つが主な宗派として有名です(※これら以外にも宗派はございます)。

 

なお、皆様のご実家の菩提寺(檀家になっているお寺)もこれらの宗派のいずれかに属している場合が多いと思います。

 

もしも宗派がわからないという方がいらっしゃいましたら、これを機会に調べてみるのも良いかもしれませんね 😮

 

 

本日は「仏教の主な宗派」について書かせていただきました。


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