葬儀をする意味
おはようございます。
今日の東京は朝から肌寒いです(現在午前5時30分)。
時計の針が進むにつれて気温が上がってくるのかもしれませんが、7月とは思えないくらい今朝は肌寒いです。
体調管理には十分に気を付けなければいけませんね。
さて、本日のブログです!
今日はあらためて「葬儀をする意味」について考えてみようと思います。
私は葬儀には少なくとも二つの意味があると思っています。
一つ目は故人様をあちらの世界にきちんと送り出してあげるため。
二つ目は遺された家族や生前に縁あった人達が故人様と上手に最期のお別れをするため。
この他にも葬儀をする意味はたくさんあるとは思いますが、まずこれらのために葬儀はあると思っています。
そして多くのお客様の葬儀に立ち会わせていただく度に葬儀をすることはとても大事なことだと常々思っています。
しかし、そこで一番大切なことは葬儀の祭壇などの見た目の派手さや豪華さではなく、故人様を送る気持ちの部分だと思います。
ですので葬儀はそれぞれの無理のない範囲内の費用でやるべきだと思いますし、例えばあまり費用のかからない直葬という火葬だけの葬儀でも良いお別れをすることは十分に可能だと思います。
私は葬儀をただ簡単に済ませられればいいという理由だけで直葬をお選びになるのは正直あまりお勧めしたくありませんが、費用が無い中でも最期のお別れをきちんとしたいというお気持ちのある方には、たとえ直葬でも良い葬儀はできるということをお伝えしたいと思うのです。
葬儀で大事なものはやはり気持ちの部分です。
当社ではこれからも故人様を送る気持ちの部分を第一にして、どんな葬儀でも心を込めて良いお別れができるようにお手伝いさせていただきたいと思います。
そして一度きりの葬儀を意味深いものにさせていただけたら幸いです。
今日は「葬儀をする意味」と題して書かせていただきました。