葬儀の主役は誰?
こんにちは!
9月に入り、夏の暑さが和らいできたかと思いきや、再び暑さがぶり返してきた感じもする今日この頃です。
皆様、体調はいかがですか?
どうか体調管理には十分にお気を付けください 😉
さて、本日のブログですが、今日は「葬儀の主役は誰?」と題して書かせていただきます。
そもそも葬儀とは誰のために行うものなのでしょうか?
私が思うに、まずは「故人様」のためです。
それは故人様と縁のあった方々が、この世できちんと最期のお別れをして、故人様をあちらの世界へ送り出してあげるためであり、現実的な話としてはご遺体の火葬や埋葬などの死後の処理をきちんと行ってあげるためでもあります。
よって葬儀の主役は誰かと言ったら、それはもちろん亡くなったご本人、つまり故人様です。
同時に、葬儀において蔑ろにされてはいけない存在があります。
そうです。
それはもちろん「ご遺族」です。
この世に遺されたご遺族は故人様をきちんと送ってあげた後、自分達は今後も健やかに生きていかなければいけません。
私はそのためには最期のお別れの場である葬儀をどのような形で行ったかがとても重要であると考えます。
つまり、ご遺族にとってはできる限り後悔の無いように葬儀を行うことが大切だと思うのです。
専門用語で死別の悲嘆を「グリーフ」と言いますが、葬儀にはそのグリーフをより良い形で鎮めていく作用があります。
なお、葬儀に唯一無二のベストな形はありませんし、葬儀はあくまでも人ぞれぞれの形で良いと思います。
間違っても葬儀の良し悪しはたくさんお金をかけたかどうかという指標では全く測れません。
よって、ご遺族はとにかく後悔が残らないように、あくまでも自分達にできるだけの形で、きちんと心を込めて故人様を送ってあげることが最も大切だと私は思います。
そして私はこれからも葬儀の主役である故人様とご遺族のために、全力で葬儀のお手伝いをさせていただきます。
以上、本日は「葬儀の主役は誰?」と題して書かせていただきました。
いつも当ブログをお読みいただきまして、誠にありがとうございます 😉