家族葬と一般葬の違い
おはようございます!
今日のブログは「家族葬と一般葬の違い」について書かせていただきます 😉
皆様は家族葬とはどのようなお葬式かご存知でしょうか?
また、一般葬とはどのようなお葬式かご存知でしょうか?
本日はまずその点からご説明させていただきます 😀
まず初めに「家族葬」です。
家族葬とは2000年以降に世の中に登場してきた言葉ですが、一言で言うならば故人様の家族と親戚のみで行う小規模・少人数のお葬式のことです。
なお、人によって家族や親戚の人数は異なりますので、会葬者が2人のみで行う家族葬もあれば、会葬者が10人とか20人で行う家族葬もありますので、家族葬の人数は十人十色です。
ちなみに家族葬は今や東京のお葬式の主流になっており、お葬式は家族を中心とした近親者のみで行う風潮が近年はより一層強まっております。
次に「一般葬」です。
一般葬とは従来から日本で行われてきたお葬式で、故人様の家族や親戚だけでなく、ご近所の方や会社関係の方、そしてご友人など幅広く会葬者を受け入れて行うお葬式です。
なお、90年代の初頭までは会葬者が100人を超えるお葬式が東京では普通でした。
以上の点から家族葬と一般葬の違いを申し上げるならば「家族葬は外部に対して閉じたお葬式で、一般葬は外部に対して開いたお葬式」と言えます。
家族葬と一般葬のどちらにも良し悪しがありますので、単純にどちらが良い悪いとは言えませんが、これからお葬式を行う可能性がある方はご参考にしていただければ幸いです。
そして人によって家族葬が向いている方と、逆に一般葬が向いている方の双方の方がいらっしゃると思いますので、じっくりと考えた上で最終的にどのようなお葬式を行うかをお決めになるのが良いと思います。
本日は「家族葬と一般葬の違い」について書かせていただきました。 😀