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どんな葬儀を行いますか?


おはようございます!

 

今日のブログは「どんな葬儀を行いますか?」と題して書かせていただきます。

 

葬儀と言えば以前までは式場に祭壇を飾り、お坊さんにお経を読んでいただく中でたくさんの会葬者がお別れに訪れ、お通夜と告別式を行うというのが一般的でした。

 

そして今でも葬儀にそのようなイメージをお持ちの方も少なくないと思います。

 

しかし、今現在の葬儀は実はそのような単一的な葬儀だけではなくなってきております。

 

現在の葬儀にはご遺族のニーズによって様々な形式や方法があり、その中からご遺族は自分達が希望する葬儀を自らの意思で選んで行う必要があります。

 

そこで本日はその様々な葬儀の形式や方法についてご紹介させていただきます。

 

【現在の様々な葬儀形式や方法

 

①家族葬

家族葬とは家族・親族だけで行う小規模の葬儀で、現在の首都圏では最も人気のある葬儀です。

 

②一般葬

一般葬とは言ってみれば従来通りの葬儀で、親族と同時にご近所の方やご友人など広く声をかけて行う葬儀です。

 

③社葬

社葬とは故人様が経営(勤務)していた会社が主体となって行う葬儀です。必然的に葬儀の規模は大きくなります。

 

④二日葬

二日葬とはお通夜と告別式を行う葬儀です。お通夜と告別式を二日かけて行う従来通りの形式です。

 

⑤一日葬

一日葬とはお通夜を省いて告別式のみを一日で行う葬儀です。今では一日葬も首都圏ではメジャーな葬儀となりました。

 

⑥直葬

直葬はお通夜や告別式などの式典を一切行わずに火葬のみを行います。現在の東京では全体の3割程度の方が直葬と言われております。

 

⑦宗教葬

仏教や神道、キリスト教などの宗教の教義に基づいて行う葬儀です。僧侶や神主、神父・牧師などの宗教者によって執り行われます。

 

⑧無宗教葬

特定の宗教に捉われずに行う葬儀です。宗教者が司式者として葬儀場に来ることはありませんので、葬儀社の司会者が式典の全ての進行をします。

 

以上が現在の主な葬儀形式や方法です。

 

なお、実際の葬儀は①家族葬を⑤一日葬で行ったり、⑧無宗教葬を⑤一日葬で行うなど、上記の様々な葬儀形式を複合的に絡めて行われます。

 

そこで葬儀を行う際に最も大切なことはやはり「葬儀社への事前の相談」です。

 

葬儀をご自身が喪主として行うことは人生で何度もあることではございませんので、わからないことだらけなのが普通の状態です。

 

よって葬儀のプロである葬儀社に事前に相談をし、様々な葬儀形式について教えてもらった上で、実際にどのような葬儀を行うかを考えておくことが大切です。

 

皆様には事前の準備をきちんと行っておくことで、できる限り後悔の無い良い葬儀をしていただきたいと思います 🙂 


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